三和コムテック株式会社

 

ARCAD Transformer RPG

既存のRPG資産を簡単・手軽にFFRPGへ変換する

RPGプログラムを
FFRPGに簡単モダナイズ

「ARCAD Transformer RPG」(アルカッド トランスフォーマー アールピージー)は、IBM iで使用されているRPGプログラム(RPG Ⅲ、RPG Ⅳ)を、オープン系プログラミング言語の構文によく似たフリーフォームRPG(FFRPG)へ変換するツールです。

IBM i市場では近年、システム構築に携わったベテラン開発者が転職・定年退職を迎え、減少傾向にある一方、次世代を担う若手開発者の育成が遅れ気味であると指摘されています。

JavaやPythonなどの開発言語を学んだことのある若手開発者はフリーフォームの開発言語に慣れているため、グリーンスクリーンのSEUを使った固定フォーマットのプログラミングには馴染みにくいと言われています。

そこで既存のRPGプログラムをFFRPGにしておけば、今後に向けた引き継ぎや改修、メンテナンスがスムーズに進むことは間違いありません。そのためFFRPGへの移行を考えるIBM iユーザーは近年、確実に増えています。

そこで、既存のRPGプログラムをFFRPGへ素早く簡単に変換するツールとして「ARCAD Transformer RPG」が登場しました。既存のビジネスロジックをそのまま踏襲してソースコード・コンバージョンを行うので、Javaなど別言語のシステムに移行するのに比べて、低リスクで移行できます。

「ARCAD Transformer RPG」では基本的にRPG Ⅳのソースを変換するので、RPG Ⅲのソースを変換する場合は、あらかじめOS提供のコマンド(CVTRPGSRC)を使用して、RPG Ⅳに変換しておきます。そして事前チェックを実施し、変換後のソースを格納するソースファイルを作成しておけば、あとはツールが自動的にFFRPGへ変換します。

またライセンスはプログラム本数に応じて購入できるので、変換に必要なコストを低価格に抑えられます。

変換方法は、「IBM Rational Developer for i」(RDi)の画面から変換する方法と、5250画面からコマンドを実行して変換する方法の2種類あります。RDiであれば、GUI画面で操作でき、コンパイル結果の確認や複数ソースの参照も実行できます。また使い慣れた5250画面であれば、RDiのモジュールは不要で、いつものコマンド操作により変換を実行します。どちらの場合も、複数のRPGソースを一括返還することが可能です。

若手開発者にとってスキル習得が容易なFFRPGによる次世代開発およびメンテナンス環境を実現するのが、「ARCAD Transformer RPG」なのです。