10月13日|IBM Power事業部長に着任されたばかり原 寛世様のご挨拶など

 

iBIアライアンスの月例ミーティングが10月13日、リアルとオンラインのハイブリッド形式で開催されました。

主なアジェンダは以下のとおりです。

・IBMタイム
・イグアスタイム

◎IBMタイム

「IBMタイム」では、10月にIBM Power事業部長に着任された原 寛世様の紹介とご挨拶がありました。

原 事業部長は日本IBMに入社されて25年のキャリアがあり、これまでにGBS事業部でインテグレーションの担当や、IBM-アップルが提携した際の日本IBMにおけるアライアンス担当、さらにGBSで製品保守をご担当になるなど多彩な経歴をおもちです。

原 寛世 様

日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM Power事業部
事業部長

「Powerは、数あるIBM製品の中でもIBM戦略のど真ん中を進む製品で、私はPower事業部への着任をほんとうに楽しみにしておりました。Powerは今、クラウドでの展開に注力していますが、オンプレミスが重要であることは従来通り、変わりません。Power事業部はその両輪で、力強く事業展開していく計画です。私は日本におけるPowerのリーダーとして、その活動をしっかりと支えるべく取り組んでいくつもりです」と抱負を語っておられました。

続いて、日本BMの久野 朗様(IBM Power事業部)から「IBM iアプリケーション開発チームを取り巻く環境と解決策」のテーマで解説がありました。

久野 朗 様

日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM Power事業部

 

久野様は、「人材不足」「ITの複雑化・多様化」「IT要員の世代間ギャップ」というIBM iのお客様を取り巻く状況の中で、

・共通の開発言語がない
・個々のIT要員の開発生産性を最大化できる共通の開発ツールがない
・DX対応のため、IBM iアプリケーションのバージョンアップや追加が頻繁

という課題が浮上していると指摘。その解決策として、

「多様なバックグラウンドをもつ人材が、自身にとっての得意な開発ツールから業界標準のプラットフォームへ、段階的に移行していけるツールが必要」と語り、それを実現すると、「チームとしての開発生産性を持続的に最大化できます」とお話になりました。

 

そして、今最も理想的な開発ツールが「IBM i Merlin」であると、Merlinを紹介しました。

◎イグアスタイム

イグアスタイムのレポートは、今回は都合により省略いたします。